山本由伸の恋女房役でべったにまんの後ろを打つ男”ウィル・スミス”とは 一体どんな選手なのか?

2024年MLBが開幕されて、ロサンゼルス・ドジャースの1、2、3番のMVPトリオ通称”べったにまん”が他球団の脅威となっています。

今回は、そんなべったにまんの後ろでドジャースの4番を打つウィル・スミス選手について紹介していきます。

この記事でわかること
  • ウィル・スミス選手の選手像
  • エピソード
目次

プロフィール

・名前   :ウィリアム・ディルズ・スミス(William Dills Smith)
・生年月日 : 1995年3月28日
・出身地  :アメリカ合衆国ケンタッキー州
・ポジション:捕手
・身長・体重:178cm・89kg
・背番号  :16

経歴

高校
ケンタッキー・カントリー・デイスクール
大学
ルイビル大学
2016年-
ドジャース時代
  • 2016年 MLBドラフト1巡目追補(全体32位)でロサンゼルス・ドジャースから指名されプロ入り
  • 2019年 ニューヨーク・メッツ戦でメジャーデビュー
  • 2024年 ロサンゼルス・ドジャースと10年契約を結ぶ

プレースタイルは強打の捕手

直近3年間の打撃成績が下記のようになります。

試合打率本塁打打点三振OPS
2021年130.2582476101.860
2022年137.260258796.808
2023年126.261197689.797

直近3年間の打撃成績を見てもわかるように、”強打の捕手“です。

捕手で、打率2割後半、年間本塁打20 ~ 25本、OPS約.800越えは脅威ですね。

また、100試合以上出場すようになった2021年からの成績は何れも安定しています。年間を通してみるとある程度成績をまとめてくるところも評価が高いポイントと言えると思います。

これに加え、今年はMVPトリオの3人が前を打つので打点は大幅に増える可能性があります。

エピソード

メジャー初本塁打がサヨナラホームラン

2019年6月1日に行われた対フィリーズ戦で3-3の同点で迎えた9回の打席に立った、ウィル・スミスは自身初となるメジャーでの本塁打を放ち、ドジャースはサヨナラ勝ちをおさめました。

10年212億円の大型契約

2024年3月27日(日本時間28日)にドジャースとウィル・スミス捕手が10年1億4000万ドル(約212億円)で契約延長したことをアメリカの複数メディアが報道しました。

史上初のポストシーズン同姓同名対決

2020年10月16日(日本時間17日)に行われたナ・リーグ優勝決定戦(対ブレーブス戦)で6回ツーアウト1、2塁の場面で、ブレーブスの投手は4番手ウィル・スミス投手、打席にはドジャースのウィル・スミス捕手となり、

夢の”ウィル・スミス対決”が実現しました。

結果は、ドジャースのウィル・スミス捕手が逆転スリーランを放ちました

2023WBCに出場

大谷選手を率いる日本代表が優勝した2023WBCにも、アメリカ代表としてウィル・スミス選手は出場していました。

日本との決勝戦では出場機会はありませんでしたが、アメリカ代表として活躍しました。

まとめ

・ドジャースの4番ウィル・スミス選手は”強打の捕手”
・2024年に10年212億円で大型契約を結んでいる
・2023WBCにも出場していた

今回は”べったにまん”の後ろを打つドジャースの4番打者、ウィル・スミス選手について紹介しました。

今後のドジャースの中心選手の一人なので彼の活躍にも注目です。

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