2024年3月21日に大谷翔平選手の通訳でおなじみの水原一平さんの違法賭博への関与が発覚し、球団は水原氏の解雇を発表した。
ここで気になるのは、大谷選手の新しい通訳役です。
その代役はウィル・アイアント氏となることが判明しました。この記事ではウィル・アイアトン氏がどんなん人物なのか見ていきたいと思います。
- ウィル・アイアトン氏とはどんな人物なのか
前田健太選手の元通訳
現在ドジャースで編成部パフォーマンスオペレーション主任を務めていたウィル・アイアトン氏ですが以前は、2016年から2019年にドジャースに所属していた前田健太選手(現:タイガース)の通訳をされており経験豊富です。また、今回、急な大抜擢ではありますが、過去の日本人選手の通訳の経験を活かして活躍してほしいですね。
出身地は東京
ウィル・アイアトン氏は意外にも東京出身です。父親が日本人で母親がフィリピン人であり東京出身だったため彼も中学生まで東京で過ごしたようです。
経歴
中学までの詳細な学歴は公表されていませんが、その後ハワイのミッド・パシフィック校そして大学はアメリカのカルフォルニア州にあるメンロー大学に進学されています。
WBC 2013の予選トーナメントに出場に出場
ウィル・アイアトン氏は彼自身も野球をやっており、母親がフィリピン人ということもありフィリピン代表として2012年に行われたWBC2013年の予選トーナメントに出場しています。結果は惜しくも予選落ちとなりましたが代表選手に選ばれる実力があったことは事実です。また、余談ですがこの年のフィリピン代表は当時中日に所属していた小川投手が出場したことで日本でも話題になりました。
NYヤンキースで田中将大選手の記事作成
ウィル・アイアトン氏は大学を卒業したのちNYヤンキースの職員と働いていました。そこで、当時NYヤンキースに所属していた田中将大選手のニューヨークタイムズの記事作成にも携わっていたようです。
よしもとにも所属?
また、ウィル・アイアトン氏はよしもとにも所属していたことがあるようです。2015年によしもとに入社し主にサポートとして活躍されていたそうです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は水原氏のショッキングな出来事により、急な大抜擢をされたウィル・アイアトン氏の人物像についてまとめました。様々な経験をしていたり、日本や日本人選手とゆかりのある人物です。また、彼自身も野球でフィリピン代表となるほどの実力者なので臨時ではありますが大谷選手といい関係を気づいてほしいです。
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