【広島】常廣羽也斗(つねひろはやと)のプロ入り前までの経歴まとめ

留年騒動もあり、調整が遅れていたドラ1位ルーキーの常廣選手ですが、近々2軍での実戦デビューが噂われています。

今回は、そんな常廣選手のプロ入りまでの経歴を紹介します。

この記事でわかること
  • 常廣羽也斗の経歴
目次

小学生 ~ 中学生時代

小学校:大分市立豊府小学

小学3年生から地元の少年野球チーム豊府野球団で投手として野球を始めました

中学校:大分市立南大分中学校

中学生になると硬式野球のクラブチームである大分シニアでプレーしていました。

中学では、最速128km/sでありプロ入りする選手としては決して速い方ではありませんでした。

高校時代:大分舞鶴高校

常廣選手は、県内でも有数の進学校の大分舞鶴高校へ進学しました。

調べてみたところ、大分舞鶴高校は偏差値68であり、大分の偏差値ランキング2位の学校でした。

また、現在でも細身の方ではありますがこのときはまだまだ線が細く、高校夏時点では174cm、62kgと細身でした。

球速が128km/s→143km/sまでアップ

中学では、最速128km/sであった常廣選手ですが、高校三年間で14km/sアップさせ、高校では最速142km/sまで伸ばしました。

また、140km/sを超えたあたりからもっと上で野球がしたいと強く思うようになりました。

高校時代の主な大会戦績

常廣選手の高校時代は、大きな大会ではチームとしては県ベスト4が最高の成績でした。

  • 高校1年(2017年)
    • 夏の大分大会:ベスト4敗退
    • 秋の大分大会:ベスト8敗退
  • 高校2年(2018年)
    • 春の大分大会:1回戦敗退
    • 夏の大分大会:1回戦敗退
    • 秋の大分大会:3回戦敗退
  • 高校3年(2019年)
    • 春の大分大会:ベスト4敗退
    • 夏の大分大会:2回戦敗退

大学時代:青山学院大学

常廣選手は、高校3年時に140km/sを超えるようになり、プロを意識したり、もっと上のレベルで野球をしたいと考えるようになり、東都リーグや東京六大学で野球をしたいと思うようになりました。。

しかし、この時点ではまだまだ実力不足でもありスポーツ推薦を勝ち取ることができず、指定校推薦で野球でも勉学でも有名な青山学院大学の野球部へ入りました

大学時代の主な大会戦績

大学2年生からリーグ戦への登板をするようになった常廣選手ですが、同学年に阪神へ入団した下村選手がおり、常廣選手、下村選手の2枚看板で4年生の時に春季リーグと大学選手権で優勝しています。

  • 大学1年(2020年)
    • 春季リーグ戦:開催中止(二部)
    • 秋季リーグ戦:1位(二部)
  • 大学2年(2021年)
    • 春季リーグ戦:5位
    • 秋季リーグ戦:2位
  • 大学3年(2022年)
    • 春季リーグ戦:4位
    • 秋季リーグ戦:3位
  • 大学4年(2023年)
    • 春季リーグ戦:1位
    • 大学選手権:優勝※MVP、最優秀投手賞受賞
    • 日米大学野球選手権大会:優勝

球速も大幅アップ

高校最速142km/sであった常廣選手ですが、大学2年生で149km/sと自己最速を大きく更新しました。

その後も、3年生で153km/sを出し最終的には155km/sまでのばしました。

結果的に、高校時代に14km/s、大学時代に13km/sと順調に球速を伸ばすことができました。

まとめ

・小学3年生から地元の少年野球チームで野球を始めた
・大分市立豊府小学→大分市立南大分中学校→大分舞鶴高校→青山学院大学と進学している
・高校生までは全国大会には縁がなかった
・最高球速は、中学(128km/s)→高校(142km/s)→大学(155km/s)と順調に伸ばしている

いかがでしたか。

今回は、カープのドラフト1位の常廣選手の経歴について紹介しました。

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