大谷選手の代理人弁護士はセレブ御用達のバーク・ブレトラー事務所所属！騒動の争点は？

2024年3月21日に大谷選手の前通訳である水原氏の違法賭博への関与とそれに伴い解雇となった報道があってから3日が立ちました。まだ、事件の真相は不明な部分が多いですが今回は水原氏を告発した弁護事務所について見ていきたいと思います。

代理人弁護士事務所はバーク・ブレトラー事務所

今回、水原氏を告発したのはバーク・ブレトラー事務所という事務所になります。
ブレア・バーク氏とアンドリュー・ブレトラー氏が立ち上げた事務所であり、セレブ御用達とも言われています。実際に、創設者であるブレア・バーク氏は、メル・ギブソン氏やカニエ・ウェスト氏、またジョニーデップ氏など多くのセレブや有名人を弁護した経験のある全米でも指折りの敏腕弁護士と言われています。

大谷選手の代理人弁護士はアンドリュー・ブレトラー

大谷選手の代理人弁護士は、正式に公表はされていません。ですが、ネット上ではバーク・ブレトラー事務所で”エンターテイメントとスポーツ問題“のスペシャリストであり、事務所の創設者の一人でもあるアンドリュー・ブレトラー氏が最有力ではないかと噂されています。アンドリュー・ブレトラー氏はPower Lawyers: Hollywood’s Top 100 Attorneysや2018年からSuper Lawyersにも選ばれており、カルフォルニアでも指折りの弁護士と言えるでしょう。

今回の騒動の流れ

今回の騒動の流れをざっくり下記にまとめました。

このインタビューで、水原氏は「昨年に大谷に事情を話し、賭博の借金を返済してもらった」「もちろん、彼（大谷）はハッピーじゃなかった。『手助けするけど、もう二度としないように』と言われた」「2人で大谷のパソコンから大谷の口座にログインし、ブックメーカーに送金した。1回50万ドルを8～9回、数カ月にわたって送信した。最後の送信は10月だったと思う」と語った。

　▼20日午前0時32分　大谷の同広報は、一転してESPNにインタビューを報道しないよう忠告し、「一平はうそをついていた。翔平は知らなかった。大谷と代理人のコミュニケーションは全て水原を通していたせいだ」と強調。

　▼同日午前3時　大谷の弁護士が「大谷翔平は巨額な窃盗の被害者であることが判明した」と発表。

　▼同日午前4時55分　ESPNは水原氏への2度目の電話インタビューを行う。水原氏は前日の発言を撤回し、「前回のインタビューで自分はうそをついた。大谷は自分のギャンブルや借金、その返済について何も知らなかった」とコメント。さらに「盗難や横領の科で告発されているのか？」との質問には「その件についてはコメントしないように言われた。誰から言われたかについてもコメントできない」とした。この後、ドジャースが水原通訳の解雇を発表する。　

https://www.chunichi.co.jp/article/872796　より

騒動の争点

450万＄(約6億8000万円)という多額のお金が動いているのも気になりますが、それ以上に気になるのが二刀流で唯一無二のスーパースターの大谷選手が今後どうなるかですよね。
重要なのは”大谷が違法賭博と認識して肩代わりしたのか“という点になりそうです。
水原氏の発言が一日で変わっている点が気になりますね。

まとめ

今回は、大谷選手を守る代理人弁護士と騒動の争点から何が重要なのか見ていきました。
ドジャースに移籍し韓国での開幕シリーズ中の今回の騒動。今後の大谷選手の出場や進退も気なるので一刻も早く事件が解決し、大谷選手の活躍を見れることを期待しています。