「どくさいスイッチ企画」が会社を退職 元勤務先や今後の活動は?

2024年のR-1グランプリでアマチュアながら4位と大健闘した「どくさいスイッチ企画」さんが、同年3月で会社を退社したことが4月27日に報じられました。

今回は、そんな「どくさいスイッチ企画」についてや今後の活動について紹介していきます。

この記事でわかること
  • どくさいスイッチ企画とは
  • どんな芸風か
  • エピソード
  • 元勤め先はどこなのか
目次

プロフィール


「R―1グランプリ」決勝にコマを進めたアマ芸人「どくさいスイッチ企画」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/08/gazo/20240308s00041000684000p.html より

芸名  :どくさいスイッチ企画
本名  :青山 知弘(あおやま ともひろ)
生年月日:1987年9月 (詳細不明)
出身地 :神奈川県

経歴

出身地
神流川県出身
高校
兵庫県立永田高等学校
大学
大阪大学経済学部

落語研究会に所属

社会人
会社は非公表

務めていた会社・勤務先はどこなのか?

どくさいスイッチ企画さんの元勤務先は非公表ですが、X(旧:Twitter)アカウントの投稿などからどのような仕事をされていたのか推測することができるのでご紹介します。

ただ、公表されている情報が少なくわかったのは下記の2点だけでした。

・メーカー勤務
・経理部

メーカー勤務

2023年7月に「全日本アマチュア芸人№1決定戦 2023」で優勝した際の記事で、メーカー勤務と記載されています。

青山さんはメーカーに勤務する大阪在住の35歳。神奈川県出身。関西の有名大学に進学後、落語研究部でお笑いに親しんだ。大阪で就職後は社会人落語を中心に活動を続けていたが、新型コロナ禍で「ご年配の方を集めることができなくなった」と、2020年9月から久しぶりにひとりコントを再開。非よしもと芸人に活躍の場を提供する大阪・心斎橋のライブハウス楽屋Aなどでネタを磨いた。今年のR-1グランプリでは準々決勝に進出、アマチュア芸人のトップ層に躍り出ていた。

https://yorozoonews.jp/article/14952503 より

経理部

また、以前の投稿から経理部だということもわかります。

今後はどうなるのか

今後は、フリーとして芸人の活動を行っていくようです。

また、現在大阪に住んでいますが今年の5月ごろに関東へ移住を計画しているようです

芸風

コントを得意としておりネタもコント物が多いです。

なるべく音響や照明、小道具を使わないことをこだわりとしいます。

登壇から少しだけ間をおいて、片手を挙げ「どくさいスイッチ企画です。コント『○○』」と紹介してから入る形が多いです。

また関西弁は話せますがネタには使わず、最初に覚えた標準語でネタします。

エピソード

名前の由来はドラえもんの秘密道具

芸名の『どくさいスイッチ企画』はドラえもんのひみつ道具「どくさいスイッチ」に由来するそうです。

このひみつ道具が登場する回は、地球上からのび太以外の全員が消えるというちょっと恐ろしい展開となっていますが、「僕は1人でも頑張っていくんだ」という意味を込めて命名したそうです。

また、そこに団体っぽさを出すために「企画」を付けたようです。

多くの資格を持っている

どくさいスイッチ企画さんは、実は多くの資格を持たれています。

かこにX(旧:Twitter)に投稿されているのでしょうかいします。

境港妖怪検定中級やタオル検定などマニアックなものもあります。

どくさいスイッチ企画』『銀杏亭魚折』『ウォーリー』の3つの名前

どくさいスイッチ企画さんは、実は『銀杏亭魚折』『ウォーリー』という名前でも活動しています。

コントは『どくさいスイッチ企画』、落語は『銀杏亭魚折』、大喜利は『ウォーリー

と、明確に使い分けているそうです。

理由としては、元々アマチュア落語家銀杏亭魚折として活動しており、その名前が広がったことで変えにくく銀杏亭魚折はそのまま使用しています。

しかし、コントの際に銀杏亭魚折は落語過ぎると感じたらしく、どくさいスイッチ企画という芸名を使うことになりました。

大喜利の際は、司会者の方が指名する際に「どくさいスイッチ企画さん」と言うのが大変だと気遣い、ウォーリーにしたそうです。

司会者に呼ばれるときの名前の長さまで気遣う難ところが、どくさいスイッチ企画さんの人間性が出ていていいですね。

———コントは「どくさいスイッチ企画」、落語は「銀杏亭魚折」、大喜利は「ウォーリー」と名前を使い分けているのはなぜですか?

それで通っちゃってるんで、もう変えようがないかなっていう……。「銀杏亭魚折」っていう名前でコントやると、ちょっと“落研すぎる”なって。大喜利は、最初どくさいスイッチ企画でやってたんですよ。でも大喜利って、司会者の人に当ててもらって答えるじゃないですか。「どくさいスイッチ企画さん」って言ってもらうの、長いんでめっちゃ申し訳なくて(笑)。

https://wluck-park.com/interview/8810/ より

まとめ

・どくさいスイッチ企画さんは2024年3月で勤務先を辞めお笑いに専念する
・2024年5月ごろに関東への移住を計画している
・元勤め先は大阪のメーカー会社で経理部
・『どくさいスイッチ企画』『銀杏亭魚折』『ウォーリー』の3つの名前を使い分けている。

いかがでしたか。

今回はどくさいスイッチ企画さんについて消化しました。

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