ココ・モンテスの成績や選手としての特徴は? 巨人での起用法も予想

2024年6月28日に巨人がココ・モンテス選手を獲得調査していると報道がありました。

もし獲得となると、シーズン途中に2人目の助っ人野手となります。

一人目のヘルナンデス選手が活躍中なため期待が高まります。

今回は、ココ・モンテス選手ついてアメリカでの成績や選手としての特徴を紹介していきます。

この記事でわかること

・ココ・モンテス選手のプロフィール
・年俸推移
・選手としての特徴

目次

プロフィール

https://89news.jp/coco-montes-salary/

名前:ココ・モンテス (Coco Montes)
生年月日:1996年10月7日
出身地:アメリカ・フロリダ州マイアミ
身長:185cm
体重:91kg
守備位置:二塁、三塁、遊撃手
投打:右投右打

経歴

2015年6月

ドラフト35巡目でワシントン・ナショナルズから指名を受けるが、入団には至らなかった

2018年

ドラフト15巡目でコロラド・ロッキーズから指名を受けた

2023年

6月11日MLB公式戦初出場
コロラド・ロッキーズの登録外となった(DFA)

年俸推移

・契約金:10万ドル
・2019年(A):6090ドル
・2020年(マイナー開催なし):不明
・2021年(2A):1万2600ドル
・2022年(2A, 3A):1万4700ドル
・2023年(3A, MLB):11万6130ドル

マイナー・メジャー成績

打率やOPSは年々よくなっている印象です。

2023年、2024年と3Aでは打率3割越え、OPS0.900越えの成績を残しています。

MLBでは、打率.184、OPS0.560と対応しきれませんでした。

一点気になる点とすれば、三振率がだいたい3割程度ある点です。

選手としての特徴

守備位置

二塁、三塁、遊撃を守ることができ内野手としてユーティリティー性が高い選手です。

二塁での出場が最も多く全体の約50%程、次いで遊撃が約30%、三塁が約20%となります。

どのポジションでも守備率は.950を超えており安定していると言えるでしょう。

打撃

前述したとおり打撃は年々改善されており、2023年2024は3Aで3割越えと好成績を残しています。

ホームランを打つ長打力もあり、中距離タイプです。

巨人での起用方法は?

守備位置

ココモンテス選手はアメリカでは約半数がセカンドでの出場ですが、巨人のセカンドには吉川選手がいるため可能性は低いと思われます。

起用は、ショートかサードになると思われます。

実際の動きを見てからだとは思いますが現在、坂本選手が二軍で調整中であり、サードが空いている状態なので、獲得となればサード起用が濃厚です。

打順

1番 丸 選手
2番 吉川選手
3番 ヘルナンデス選手
4番 岡本選手

丸選手、ヘルナンデス選手の好調もあり、この上位打線は現在固定しつつあるので、岡本選手の次の5番が打てると理想だとおもいます。

まとめ

・ココ・モンテス選手は二塁、三塁、遊撃と守れるユーティリティー選手
・打撃も年々よくなっており2023年、2024年と3Aで打率3割越え、OPS.900越えである
・巨人での起用は5番サードと予想される

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