2024年4月15日より、新月10ドラマとして『アンメット ある脳外科医の日記』がスタートしました。
医師の三瓶友治を演じる若葉竜也さんの演技に称賛の声が集まっています。
今回は、そんな若葉竜也さんのエピソードについて紹介していきます。
- 若葉竜也さんのエピソード5選
プロフィール
名前 :若葉 竜也(わかば りゅうや)
本名 :最上 竜也(もがみ りゅうや)
生年月日:1989年6月10日 – )
職業 :俳優
出身地 :東京都練馬区
所属 :nora
エピソード5選
1.実家は大衆演劇の一座
若葉さんの実家は「若葉劇団」という大衆演劇の一座であり、若葉さん自身も幼少期から兄達と共に舞台に立って子役として活躍してきました。
「チビ玉3兄弟」の愛称で親しまれ、その様子はテレビ番組のドキュメンタリー企画で特集された事もあります。
また、1歳3カ月でデビューしたそうです。
2.小学3年生の時に大河ドラマデビュー
小学3年生のときに大河ドラマ『徳川慶喜』で慶喜の子ども時代である七郎麿役を演じたことで、子役としても話題になりました。
幼かった若葉さんは、大河ドラマに出演することがどれだけすごいことか、わからないまま撮影していたそうです。
――98年、NHK大河ドラマ「徳川慶喜」に七郎麿役で出演されます。
小3ぐらいのときですが、大河ドラマに出ることが、どれだけスゴいことかを理解していませんでした。「舞台とあまり変わらないでしょ?」的な気持ちで現場に行ったら、大勢の大人たちがいて、とても驚いたことを覚えています。
https://crea.bunshun.jp/articles/-/22329?page=2 より
3.舞台で失敗すると飯抜き
若葉さんの父親は「若葉劇団」の座長でもあり、厳しい一面もありました。
そんな、父親に関するエピソードで、子供のころ舞台で失敗するとご飯抜きだったそうです。
また、そんなお父さんは現在も若葉愛という芸名で舞台で活躍されています。
4.「プロとは、素人に近づくこと」
演技力に定評のある若葉さんですが、演技に対して独特の価値観を持っています。
以前インタビューされた中で「プロとは、素人に近づくこと」と話されています。
芝居で経験を積むことは大切ですが、その分定石にはまり既視感のある芝居に陥りがちなので素人に近づいてしまうと語られています。
そのため、いかに経験に頼らず演技するかが重要だと話されています。
実際にこれを実現し様々な役を演じているのがすごいですね。
「プロとは、素人に近づくこと」
──今作で、下北沢の古着屋で働く荒川青を演じていますが、あまりに自然で、現実にもそんな人がいるんじゃないかと錯覚してしまうほどでした。今泉監督というと、アドリブを加えて、俳優の新鮮な反応を引き出すという話が有名ですが、今回もそんなシーンはありましたか。 「撮影前は、脚本を読みながら監督とディスカッションはあったんですが、撮影現場に入ってからは台本通りです。今回、監督がワークショップを開いて選んだ方が多くキャスティングされているんです。その中には、初めて演技をする人もいて、芝居のキャリアはまちまちだったんですが、その分、纏っている空気が新鮮で、定石に従った芝居ではなかったんです。だから、鮮度の高いシーンが多くて、僕もずっと刺激的でした」 ──若葉竜也さんといえば、「年齢=キャリア」というくらい、長くお芝居をされていますが、今回、いろんな方と一緒に撮影して、新たな発見があったんですね。 「経験がないからこその新鮮な空気感は、技術では辿りつけないものがあります。経験を重ねて技術を高めることも重要ですが、その反面、芝居が既視感のあるものになってしまうという矛盾を感じていて。プロになることは、素人に近づいていくことなのかもしれない。いかに経験に頼らず、挑んでいけるかを考えてきましたが、今作で、それがより確信に近づいた気がします」
https://numero.jp/interview243/ より
5.5人兄弟
大衆演劇の一座に生まれた若葉さんですが実は兄弟は5人兄弟と多いです。
若葉紫(長男)
若葉市之丞 (次男)
若葉竜也(3男)
若葉克実(4男)
若葉美花子(長女)
兄弟は4男1女であり、若葉さんは真ん中の3男に当たります。
ちなみに、エピソードの1で話したチビ玉3兄弟は上のお兄さん2人と若葉さんを合わせた3人で呼ばれていました。
まとめ
若葉竜也さんのエピソード5選
1.実家は大衆演劇の一座
2.小学3年生の時に大河ドラマデビュー
3.舞台で失敗すると飯抜き
4.「プロとは、素人に近づくこと」
5.5人兄弟
いかがでしたか。
今回はドラマ『アンメット』で活躍中の若葉竜也さんのエピソードについてまとめました。
今後もアンメットから目が離せません。
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